5月15日(土) 伊予灘のメバル釣り

例年メバル釣りはGW期間までと決めているが

中止続きになっていたメバル最終戦の延長戦。


海水温も上昇し 海の中はすでに夏?

メバル以外の魚の活性が上がりすぎているみたい。


目指せ100匹はかなり厳しそうなので

50匹を目標に。



ということで 外道やエサ取りの多い昼間を避けて

15時出船の夕マヅメからの半夜釣り。


四国地方も早々に梅雨入りしたようで

釣り開始直後から 雨はしとしと降り続いている。

今日はこの後 ずっと降り続く予報。


風はは吹かない予報だが

ずんやり降り続く雨に心折れないようにせねば。



まずは近場から

案の定 スズメダイや小アジが釣れ盛り

メバルはほとんど掛からない。


釣り開始1時間で



中型シロメバル少々。


どのポイントもメバルの影は薄く

反応の中を通してもほとんど掛からない。



潮どまり前後にかけ上がりのキツイ瀬で型狙い。


潮が緩んでくるタイミングで

時合いっぽい雰囲気になって

ポツリポツリと良型もヒットしたが



潮がすぐに止まってしまい

思ったほど数を伸ばせないまま 時合い終了。



…で 夕マヅメ狙いは消化不良のまま

30匹ほど釣ったところで

夜の部へ突入。



釣れないことはないんだけど



ポツリ ポツリ と

ほとんど追い食いせず 単発か2連の拾い釣り。


追い食いは期待薄なので1〜2匹掛かったら

仕掛けを回収して魚を外し 再投入する方が数稼げる。


夜行性のメバルなので

夜の方が釣りやすいのは確かだが

昼間の時合いのように5連6連というような追い食いはしてこない。

コンスタントに当たるがサイズも中型が大半で

シーズン初期や叩かれていない新規ポイントでないと大物は意外と少ない。


夜になってもエサ取りのアジがよくかかってくる。


先日このポイントで

メバルサビキ0.8号で大判ヒラメ85cmを釣られたという第二船頭さんは

メバリングをしていても最近はアジがかなり増えたって教えてくれた。

海の中も夏に近づいているようだ。



釣り終了まで雨はずっと降り続いたが

土砂降りにはならなかったのがせめてもの救いか。


23時 終了



クーラーは7分目程度。


今シーズンのメバルは11回出船して1549匹

一釣行のアベレージ140匹あまりと

過去最高の好調を維持し続けたまま

最終戦を迎えることができた。


これも常に向上心をもち続け進化を続ける船頭さんのおかげ。

メバル釣り最重要ポイントは船選び。

次に天気・潮・仕掛け・釣り方…


メバルとはしばらくお別れ。

また来シーズンもよろしくお願いいたします。



本日の釣果  メバル 85匹